今日、１月１７日は、ご存知な方も大勢いるかと思います。

２４年前の朝５時４６分５２秒にマグニチュード７．３の大地震があり、ここ神戸周辺・南の淡路島では、甚大な災害に見舞われました。

高速道路もご覧の通り ↑

鉄道も ↓

３・１１が起こるまでは、史上最悪といわれる程で、神戸・淡路島を含む兵庫県では、６４０２人の尊い命が失われ

栄華を誇っていた神戸港も、地震を期にその栄華を奪われ、経済も低迷期に入っていったのでした。

震災当時、わたくし神戸には居なかった為、復興後の世界しか知りませんが、住みだして早いものでもう１６年。

家内を含め、いろんな人から当時の話を聞きます。

当時の様子は、淡路島の野島断層 ↓

や元町の南にある、メリケン広場内等に保存してます ↓

今年で、２４年。

当時６歳、小学校１年生は、今は３０歳。

月日というものは、早いもので誰でも平等に年は重ねるもの。

TVなどでよくみる追悼集会を陰で支えている、この竹で出来た、

ろうそくたて・ろうそくを作成しているボランティアのみなさんも当然年を重ね、高齢者となってしまっています。

そんなボランティアの方々が、毎年ｘ２、今日の日を迎えるために作っているのですが、

高齢を理由に今年が最後という団体が多くなってきているということを知りました。

この追悼集会を心の支え・教訓などと捉えている方々も多くいるはずですが、

年々参加者も減り、２０代半ばより下の人々は震災を知らない世代。

追悼集会や、世代への語り継ぎなど新たな模索がはじまっています。

備えあれば、憂いなし

防災について考え直すいい機会になればと思います。

話は変わって、今日は新商品のオーダーをしました。

在庫が減ってきた物の補充や新しく出たもの等々、今回は雑貨がメインです。

今月末から来月半ば位は、入荷ラッシュになりそうで、

フェイスブックにて随時入荷次第、お知らせしますので愉しみにしていて下さいね。

よろしくお願いします。